血液検査室では血液の成分(血算:赤血球・白血球などの数)や、血液の働きに関する検査(凝固検査)を行っています。
採血をし、この機器で血算(赤血球数・白血球数・血小板数・ヘモグロビン濃度)の測定をします。
凝固検査の測定をします
検査項目:PT、APTT、フィブリノゲン、FDP、Dダイマ、アンチトロンビン、TAT、PIC、凝固因子、ループスアンチコアグラントなど。
血液は、血管の中では固まりませんが外に出ると固まります。これには多くの因子が働いていますがそれが正常に作用しているかどうかを調べます。
出血しても血が止まらない病気には血友病などがあります
血が血管の中で固まってしまうと血栓となって血管が詰まり、脳梗塞や心筋梗塞を起こします。
当検査部は
ISO15189 を取得しています。
(初回認定日 平成24年3月14日)