各部門紹介

微生物検査室

 

微生物検査室では感染症の診断・治療のため、迅速に微生物を特定し、薬剤感受性結果から適切な抗菌薬情報を提供しています。また、院内感染情報の発信源であることから、院内における分離菌情報を正確に把握し、院内感染対策チームと連携を保ちながら院内感染防止にも取り組んでいます。

 

なにを検査しているの?

 

発熱や咳、下痢などを経験したことのある方は多いと思います。これら症状を起こす原因の1つに、微生物と呼ばれる細菌やカビ、ウイルスがあります。微生物検査室では主に、患者さんから採取された検査材料(喀痰、便、尿、血液など)より原因菌を見つけ、その菌にどの薬が効くかを調べています。

微生物検査は大きく分けて、@ 一般細菌検査、A 抗酸菌(結核菌など)検査、B 迅速検査(インフルエンザ、溶連菌、肺炎球菌、レジオネラなど)の3つに分けられます。結果が出るまでに、一般細菌検査では数日、抗酸菌検査では数週間を要します。迅速検査は診察したその日に結果を知ることが出来ます。また、C 感染管理支援システムを活用することで病棟における耐性菌等 の検出状況を把握することができ、院内感染防止に貢献しています。

 

 

検査結果が出るまで(一般細菌検査)